どうもこんにちは、こんばんは2028年ごろに早期リタイアを予定している「ここにいる↓」からさらに改名しました
「ふいんき」
と、申します。
「ふんいき」じゃあないよ、「ふいんき」だよ…
というわけで、これから心機一転やっていこうと思います。よろしくお願いいたします。
このブログでは2028年ごろに早期リタイアを目指している、節約だけが取り柄の30半ばの年収400万の会社員の行く末を書いていきます。
何かの参考、または暇つぶしにでもなれれば幸いでございます。
さて、今回は「リタイア後にやりたいこと」をリタイアの目的にする危険性、という話をしていきます。
リタイアしたらやりたいこと?それなりにありますねぇ…
でも、ちょっとその前に考えてほしい、そんな内容です。
「リタイア後にやりたい」の危険性
早期リタイアするということは当然仕事を辞めるわけなので、単純に考えて週5日8時間の時間が空きます。
時間ができるので、最低限何かやりたいことを考えておいた方がいいのは間違いないと思います。
ただ気をつけておきたいのは、在職中に、「リタイア後にやりたい」と考えていることの大半は、
「仕事の疲れやストレスの反動によって引き起こされている衝動的な欲求」
であることが多いです。
私は過去に2度転職をしており、その間にフリーターを合計2年ほどしていたのですが、
実際仕事を辞めた後に、「やりたい」と考えていたことをフリーター中にやりませんでした。
…正確にはやったんですが、ものの数日で飽きるか続かなくてやめてしまいました。
まあ、当時の自分は物凄くいい加減で何も考えずに生きていたので、現在の自分とは単純に比較できるものではないのですが、
そもそも「人間って、本当にやりたいことがあったら会社の仕事しながらでもやるもの」なんですよ。
だから、私はそれ以来自分の中の「会社辞めたらやりたいこと」というのをあまり信用しないようにしています。
一応、このブログでもリタイア後の予定を考える、なんて記事を書いていますが…
あくまで軽くに留めておいて、ちゃんと考えるのはリタイアして落ち着いた生活を取り戻してからの方が良いと思っています。
この記事の中でも「車買うかも」とか言ってますが、実際リタイアしたら「いらんわ」となる可能性高いんで信用してません(笑)
ストレスのない生活の予定はストレスのない状態で考えないといけない
まとめ
やりたいことがあるのはリタイアへのモチベーションもあがりますし、良いことなんですが、それだけを拠り所にしてしまうと、
実際にリタイアして「思っていたのと違う…」となった場合に予定が狂ってしまうので、
ぼんやりと「こんな感じで生活したいなぁ」くらいの感覚で過度な期待はしない方が良いと考えております。