どうもこんにちは、こんばんは2028年ごろに早期リタイアを予定している「ここにいる↓」からさらに改名しました
「ふいんき」
と、申します。
「ふんいき」じゃあないよ、「ふいんき」だよ…
というわけで、これから心機一転やっていこうと思います。よろしくお願いいたします。
このブログでは2028年ごろに早期リタイアを目指している、節約だけが取り柄の30半ばの年収400万の会社員の行く末を書いていきます。
何かの参考、または暇つぶしにでもなれれば幸いでございます。
さて、今回は早期リタイアに明確な理由が必要か?という話をしていきます。
巷ではよく
「目的なしで早期リタイアするとやることがなくて病むぞ」
とか
「リタイアは手段であって目的であってはならない」
というようなことを言われていますが、これは本当なのか?
私がどう考えているかを話していきますよ
結論
ポジティブなリタイア(会社仕事が嫌ではないが、起業をしたい、絵を描きたいなどの挑戦的リタイア)
⇒目的が必要。明確な目的と意志がないとリタイアが退屈になる。
ネガティブなリタイア(パワハラを受けた、会社仕事がしんどいなどの消極的リタイア)
⇒目的は不要。そもそも「目的=リタイア」であるため「退屈=満足」となりやすい。
ポジティブなリタイアとネガティブなリタイア
まず前提としてリタイアにも大きく分けると2種類あり、上記のポジティブなリタイアとネガティブなリタイアである。
名前は勝手につけたので呼び方は気にしないでください
この2つの大きな違いは結局、「会社の仕事が嫌で辞めたかどうか」です。
私の早期リタイアを目指す理由も基本ネガティブですし、
他のリタイアブログやSNSなどを見ていてもネガティブな理由でリタイアしている方が多いように感じます。
ポジティブリタイア
正直、自分はこちら側ではないので、ポジティブなリタイアをする人の気持ちを代弁はできませんが、推測で話すとすれば、
こういう人は基本的に仕事ができて、給料も多い印象があります。
なので、その気になればあっさり早期リタイアできてしまうタイプかなと。
で、能力が高く再就職先等の心配もあまりないため、あっさりリタイアしてしまうが故に、事前に深く内省をせずリタイアをし、
実際リタイアしてしまうとその退屈さに拍子抜けしてしまう、そういう感じなのかなと思いました。
勝手な想像で申し訳ないですが、巷でFIREに目的が必要必要と言っているのはこういうタイプの人だろうと思います。
仕事ができる人には会社を辞める辞めないなんてのは大した問題じゃないんだろうなという想像。
FIRE卒業するのはこういう人のイメージ
ネガティブリタイア
会社の仕事が、人間関係が、拘束が嫌、そんな人達のリタイアです。
いやまあ、好きな人もほとんどいないでしょうけど
こういう人たちは会社を辞めることそのものがリタイア理由に組み込まれているので、
リタイア生活に退屈さを感じにくいです。
というか退屈さそのものを愛でている、愛でることができるタイプです。
だって嫌で嫌で仕方なかった会社から離れられるんですから、退屈=素晴らしいと分かっているんですよね。
まあ、もちろんまったく何の目的もないとしんどいでしょうけど、リタイアの計画を立てて実行した人間が、
その辺りをまったく何も考えていないというのもあり得ないでしょう。
時間はいくらでもあるので、ゆっくりコーヒーでも飲んで考えればよいのでは?
まとめ
よくこの前提の違う両者が不毛な争いをしているのを目にするので、ちょっと書いてみました。
早期リタイアの種類には、ファットFIREとかリーンFIREとか色々ありますけど、まず自分のリタイアがポジティブなのかネガティブなのか、
それをちゃんと理解することは大事だな思います。
結局は自分の幸福追求のための手段ですからね
自己理解、自己分析を深めていきたいですね。