※この記事は2024/4/14時点での情報です。
どうもこんにちは、こんばんは、節約サイコパスこと節約サイ子です。
今回は、私が今までお世話になっていた資産管理・家計簿アプリ「お金のコンパス」が6/30をもってサービスを終了するので、
代わりになるような無料資産管理アプリを探してみたという記事を書いていきます。
いつも「おかねのコンパス for TT」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、「おかねのコンパス for TT」においてサービス提供しておりました「お金の健康診断」を、誠に勝手ながら2023年4月28日(金)をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。
日頃ご愛顧いただいておりますお客さまには、大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解いただきますよう、よろしくお願い致します。
なお、家計簿機能等は使えるようですが、口座の連携はできなくなるようなので、用途にはよりますが、基本的に他のアプリを検討した方がよさそうです。
前提条件
- 無料のアプリ
- それなりの口座連携数
- 必要な条件がない(口座開設など)
資産管理アプリ中では「マネーフォワードMe」が有名ですが、
有料登録しなければ4件しか口座の連携ができないため、私はこれまで無料の「お金のコンパス」を利用してきました。
資産管理はしておきたいけど、そこにお金を払うのは何か違うのよねぇ…
ぼんやりでいいから、大まかな資産だけ把握しておきたいという向けの記事です。
結論
個人的にこの辺りが上記の条件を満たし、無難で使いやすいように感じました。
マネーフォワードfor住信SBI銀行
マネーフォワードはいくつかの特定の金融機関と提携しているバージョンのアプリを出しているのですが、そのうちの一つがコレ。
特に本家と違うところもなく、標準的な機能がそろっているし、
とりあえず考えるのがめんどくさい方は、これで良いのではないかと思われる。
今後、改悪がないとは言い切れないがとりあえずの変更先として無難
ワンストック(野村證券)
- 野村證券の口座開設不要
- 口座連携数は基本無制限かつ連携先が多い印象
- 資産寿命のシミュレーションができる
- 無料で資産推移のグラフが見れる
野村證券の資産管理アプリ。
特徴的なのは口座連携数が無制限だというところ。
また、マネーフォワードでは有料だった、資産の推移や配分のグラフが無料でも見れます。
表示もシンプルで見やすく、グラフが欲しい人はコチラが良いかもしれない
スマートライフデザイナー(三井住友信託銀行)
- 三井住友信託銀行の口座不要
- 口座連携数は基本無制限
- 資産シミュレーションができる
- 保険等、一部の連携ができない
三井住友信託銀行のアプリ。
ワンストックと同じで連携数は無制限だが、比較すると連携先が少ない印象を受けた。
だが、家計簿機能など資産管理、家計簿アプリとしての基本的なものは揃っており、
大まかに資産を把握しておきたい私のような人間からすると特に問題はない。
まとめ
正直なところ、基本的な機能は揃っているので、どれを選んでもよいのではないかと私は思う。
もちろん用途によるが、実際に使ってみて、自分が使用している金融機関が登録できるかどうか、
操作性やデザインが合っているかで判断しよう。
それよりも、いずれもサービス改悪の可能性はあるので、その際に他に選択肢があると知っておくことの方が重要だ。
マネーフォワードMeに毎月500円払うなら、私はアマゾンプライム登録しますわ