どうもlこんにちはこんばんは、節約サイコパスの節約サイ子です。
さて、以前から言われていたクレジットカードによる積み立て投資の上限額が5万円から10万円に引き上げられるという喜ばしい情報が入った一方、
私が使用しているSBI証券からクレジットカード積み立てによる新たなポイント付与条件が提示されたので、そのことについてお話ししていく。
変更内容
2024年11月1日分の買い付けよりポイント付与条件が以下のように変更される。
…結構ヤバい改悪ですね、コレハ
何が問題?
上記の一覧から読み取れるのは…
「普段から10万以上三井住友カードを使っていない人にはまともにポイントあげません」
加えて致命的なのが※2の…
「投資信託の購入は年間カード利用額に含まない」
というところ。
で、この2点から言えることは…
「普段から三井住友カード使ってない人はSBI証券でクレカ積立する意味がなくなった」
こういうことです。
そりゃまあいつか改悪するだろうとは思ってたけど、結構エゲツない改悪
100万修行とかした人はキレてそう
私の場合
私はナンバーレスカードを持っていますが、月に10万以上なんてお金を投資以外で基本的に使わないので、2024年11月以降、SBI証券でクレカ積立する必要性がなくなりましたw
悲しいねぇ…
まあ、10月まではポイントがつくところをみると「文句あるなら10月以降に別の証券会社に移管してね」ってことだと思います。
じゃあ別の証券会社に移管すべき?
私は移管しません。
というのも元々ポイント目的に投資をしていないのと、結局はどこへ行っても改悪の可能性はあるからです。
これで楽天とかに移管して、そっちも改悪されると流石にダルいよね
それに運用資産が増えてくると一日で毎月の会社の給料以上の金額が上下したりします。
それに比べると毎年1万円程度のポイントなんて正直はした金なので「あったらラッキー」程度に考えましょう。
まだ投信マイレージはあるからダイジョブダイジョブ!
まだ無条件でポイントがつく証券会社もありますが、いずれ改悪はされるでしょう。
この機会にポイント目的の投資からは卒業しておいた方が良いと思います。
どうしてもポイントが欲しいなら
おすすめはしませんが、どうしてもクレカの積立ポイントが欲しいのであれば方法はなくはないです。
それは、
「まだポイントが付与される証券会社で値動きの小さい投信を購入して即売る」
です。
いわゆる「投信の即売り」というやつですね。
ただ、各証券会社でも対策が進んでいるとも聞きますし、値動きの小さい債券などはポイント付与の対象外だったり、
そもそも投資は長期運用が前提なのでお勧めはしませんが、一応そういうのもありますよとだけ。
やる場合は自己責任でお願いしますねー。投資自体がそうですが。
まとめ
- SBI証券のクレカ積立ポイント付与条件の改悪により10万以下(投信購入は含まず)のカード利用がなければポイント付与がほぼゼロとなった。
- 私は移管はしない。ポイント目的の投資はこの機会に卒業した方が良い。あくまでおまけと割り切る。
- ポイントは忘れ、淡々と積み立てた方が資産は伸びる。