【節約】 月5万円で生活で得られたメリット
どうもこんにちは節約サイ子です。
私は家賃込み月5万円ほどで生活している変態だが、月5万円で生活できるようになったことによって得られたメリットについて書いていこう。
ちなみにこの月5万円の生活は既に習慣化されているので特にストレスは感じていない。
むしろ、月5万円で自然と生活できる人は少ないので、希少性ゆえの優越感すら感じている始末だ。さて、メリットは…
・お金や将来に対する不安がほぼなくなった
・いつでも仕事辞められる
・資産収入でだけでの生活が現実味を帯びる(FIRE)
こんな感じになる。では、みていこう。
〇お金に対する不安がほぼなくなった
ここまで生活費が少ないと、正直、今後お金で困る未来が想像できなくなる。
月5万円なら正社員にこだわらずとも、バイトなどでもいくらでも稼げるだろうし、将来どんなことがあってもどうとでもなるという安心感はある。
ただ不安が0になることはない。これはどれだけ資産があっても同じだろう。
〇いつでも仕事辞められる
上でも書いたが、今の仕事に固執する必要がなくなってくる。だからと言って無理に辞める必要もない。
「いつでも辞められる」と思いながら仕事するだけで随分と仕事に対する印象も変わってくる
。事実、私は急いで仕事を辞める理由もないため、あと5年今の仕事を続けるつもりでいるが、辞めようと思えば辞められるので会社や上司からの理不尽な指示は基本的に突っぱねるし、顧客からのしょうもない要求もこちらに落ち度がないものは強気にお断りする
。下手に出る必要がないのでストレスも軽減され、以前のように悩むことはなくなった。お金の余裕は精神の余裕である。
〇資産収入でだけでの生活が現実味を帯びる(FIRE)
月5万円の生活を続けていると、最低限の収入のある人間ならそれなりに資産も貯まってくる。
そうすると資産運用による収入だけで生活することも視野に入ってくる。月5万円の支出なら年間60万円で生活できることになる。
つまり投資資金を2000万用意し、優良な高配当株に投資すれば利回り4%で、年間配当が80万となり割と余裕を持って生活ができるようになるし、今後の増配も期待できる。
これがもし、よく節約系ブログや動画でみるような指標である生活費月10万だったらどうだろうか。
この場合、年間120万の支出となり、用意するべき投資資金は3000万を越えてくる。
こうなると私のような、稼ぐ能力の低い凡人の早期リタイア難易度がかなり上がってきてしまうし、リタイアできたとしてもかなりの時間がかかってしまう。
まとめ
確かに生活費を5万円まで下げるというのは人によってはかなりの苦痛を伴うだろう。
だが、この生活が定着すれば、資産収入だけで生活できるラインを大幅に引き下げることができ、早期リタイアも現実味を帯びてくる。
また、「いざとなっても生活費が5万円あれば私は楽しく暮らせる」という精神を持っていれば、何事にも強い心を持ってあたることができるようになるだろう。
挑戦してみる価値はあるのではないかと私は思うし、このブログが何かの参考になれば幸いである