どうもこんにちは、
長い目で見ればシャワー派の人にはコスパ最強!!
注意
この記事では熱を発する商品を扱っておりますので、参考にされる場合は扱いには十分注意してください。
この記事で紹介している方法、商品を使用して何らかの被害損失を被ったとしても当方は責任を負いかねます。
結論
- 最近のガス代高騰に苦しんでいる方
- プロパンガスの物件で高いガス代に辟易している方
- 固定費の節約がすでに終了し、さらなる節約を望んでいる方
必見です
投げ込みヒーターでお湯を沸かす
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まずはこのヒーターを、水を張った容器に投げ込んでお湯を作るのである。
シャワー程度の水量なら電気代も大してかかりません
沸いたお湯を電動ポータブルシャワーで汲み上げる
こうして沸き上がったお湯ではあるが、そのまま使うにはかなり使いにくい。
頭や体を洗ったあとのシャンプーやソープの泡を洗い流すには、それなりのお湯がそれなりの量と勢いで出続ける仕組みが必要だ。
桶で汲んで洗い流すのはかなりしんどい
ここで登場するのが、溜めたお湯を電動で汲み上げてくれる「電動ポータブルシャワー」だ。
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これらを組み合わせて使用し、ガスを使わずにお湯を沸かし、アツアツのシャワーを浴びる。
実際のやり方と手順
※あくまで私が使っている商品での、私のやり方です。扱いには十分注意してください。
コードが多少水に浸かっても大丈夫。
水に浸した状態でコンセントをつなぎ、ランプの点灯で電源が入ったことを確認する。
私は経験がないが、感電の恐れもあるので電源が入った状態で水は触らないように
さて、この商品は温度計などついていないので自分で用意するか、もしくは何度か試して「この時間でこのくらいの温度になる」という実験が必要になる。
私の調査では、10リットルの水をアツアツのお湯にするには関西に住む私は、真夏は5,6分で、真冬は25,6分という結果が出たので参考にしてほしい。
その後、電源を落とした後にヒーターを抜く。
ここで注意なのは、底の方に冷たい水が溜まっているので何かしらでかき混ぜて温度を均一にする必要がある。
それが終わればお湯の用意ができたので、「電動ポータブルシャワー」につないでいく。
問題点と解決方法
- 真冬はお湯が沸くまで結構時間がかかる
- 通常のシャワーと比べると水圧が若干弱い
- ヒーターとポータブルシャワーの購入(初期投資)に1万円弱かかる
- 髪の長い人はこのやり方はちょっとしんどいかも
という点が挙げられるが、今後ガス代を支払わなくてもよいというメリットに比べれば些細な問題であるように感じられる。
お湯が沸くまでは食事の準備や他のことをしていればよいし、水圧に関しても頭や体の泡を洗い落とすには最低限問題のない水圧はある。
金額に関しても、特にプロパンガスを契約しなくてはならない地域の場合は2,3か月で元が取れる。
物事は長期的に見ましょう
最大のメリット
このやり方でシャワーを浴びることの最大のメリットは「賃貸選びの選択肢が大幅に増える」ということである。
物件選びでよくあるのが、
いい条件の物件見つけたけど、あっ…プロパン…(そっ閉じ…)
というもので、昨今のガス代高騰も相まってか、元々から高いプロパンガスの値段もさらに高くなって家計をひっ迫している。
最初は若干の違和感があるかもしれないが、このシャワーの浴び方に慣れて定着すると、ガス代のことを考えなくてもよくなるので物件選びの幅が広がる。
また、基本プロパンガスの物件というのはそれを踏まえて家賃が低めに抑えられているので、家賃の節約にもなり一石二鳥である。
一応、同じやり方で湯船にお湯を張ることもできるし、もしゆっくり湯船に浸かりたかったら銭湯行けばよいしね。
まとめ
- 投げ込みヒーターと電動ポータブルシャワーでガスを使わずシャワーを浴びることができる
- 特にプロパンガスの物件で、ガスを使わず熱いシャワーを浴びることができるのはかなり有用
- プロパン物件を受け入れることで賃貸選びの幅が広がり、条件が良く家賃が安い物件で節約が加速する
固定費の節約を済ませ、さらなる節約をお望みの方、是非いかがだろうか
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