早期リタイアの隠れ家

副業なし。月5万円で生活する男が節約と長期投資を組み合わせ2029年に早期リタイアを目指す

MENU

【趣味】月5万円で生活する凡人の趣味・娯楽に対する考え方【娯楽】

どうもこんにちは、節約野郎こと節約サイ子です。

皆さんには趣味や娯楽はあるだろうか?

そりゃあ、あるでしょうよ

私にもいくつか趣味がありゲーム、動画視聴、海釣りなどだ。

このブログは早期リタイアや節約投資についてをメインに記事を投稿しているので、

何で趣味・娯楽?関係ないのでは?

と言われてしまいそうだが、実は物凄い重要で関係があり、私が月5万円で生活できているのはこの趣味・娯楽に対する考え方があるからなのだ。

それらはすべて節約へ、そして早期リタイアへと繋がっているので、興味のある方は読んでいただくとありがたい。

今回は月5万円で生活する私が趣味や娯楽に対してどういう考えを持っているかを語っていこう。

凡人が低支出で生活できるかは自由な時間で決まる

1日24時間という時間の中、基本的に仕事中は仕事のことしかできないし、睡眠中は寝ることしかできない。

またその前後に移動や準備、食事の時間もあるだろう。

ではそれ以外の時間は何をしている?と考えたときにその時間に入ってくるのが趣味・娯楽の時間、いわゆる「自由な時間」である。

つまり会社員の時間の使い方を大きく三つに分けると

 

・仕事の時間(お金を増える時間「+」)

・睡眠の時間(お金が増減しない時間「0」)

・自由な時間(お金が増えたり減ったりする時間「?」)

 

このように分けられる。

これを定義した上で、私の趣味・娯楽に対する考え方を語っていく。

自由な時間にお金を使わなければ勝手にお金は増えていく

上記を見ていただくとわかる通り、「仕事の時間」と「睡眠の時間」を繰り返していると勝手にお金が増え続けていく。

もちろん、そんな生活を繰り返していくと一部の仕事大好き人間以外は頭がおかしくなって倒れてしまう。

だからこそ、「自由な時間」を使って好きなことをしてストレスを発散、そしてまた「仕事の時間」へと循環していく。

そこで私が昔から思っていたのが…

じゃあ、自由な時間にお金のかからない遊びでストレス発散してれば、お金がなくなることってないよね

という考え方である。つまり…

 

・仕事の時間(+)

・睡眠の時間(0)

・自由な時間(0)

 

となり、トータルでプラス。

私はこの考え方で30年生活して、年収350万で2000万お金を貯めることができた。

この考え方の強いところは「普通に仕事さえしていればよい」というところだ。

年収300万円台という低年収でも自由な時間にお金を無駄遣いすることがなければ、あとはゲームしてyoutube見て昼寝しているだけで資産は着実に増えていく。

だが、公表されている貯蓄額の平均値や中央値を見ると世間の人々はあまり貯蓄できていないのが実態のようだ。

つまり自由な時間にそれなりにお金を使っているということだ。

もちろんそれを悪いと言いたいわけではない。

やはりお金は使ってナンボだとは思うし、お金を使うことで人生が豊かになっていると感じるのであれば、そこにはしっかりお金を使っていくべきだ。

私のような節約して資産が増えていくことに快感を感じる変態節約サイコパスは生息数が少ないので、むしろ私の方が「普通ではない」のであろう。

ただ「お金を貯めたくても貯められない」「貯めたいけど使ってしまう」という人はこの「自由の時間の使い方」をもう一度考える必要がある。

その趣味や娯楽を維持するために貴方は何時間働くんですか?

例えば目の前に1000円の定食があったとする。

その定食を食べるためには時給1000円の仕事を1時間こなさなければいけない。

はたしてその定食には1時間の労働を捧げるだけの価値があるのだろうか。

この問いかけを、私は生活必需品以外の浪費物すべてに問いかけている。

その結果が、私の月5万円生活を実現させているのだ。つまり、

こんなもののために無駄に働きたくねぇわ

というものが世の中溢れすぎている。

私は約5年後に早期リタイアをする予定ではあるが、特別超何かがしたいというわけではなく、

「無駄だと感じることに使う時間とお金と労力を最小限にした結果、これ以上働く必要がなくなった結果のリタイア」

という合理的リタイアなのである。

もちろん、リタイアしたらしたでやりたいことはあるけども

貴方がお金をかけて使っている物やサービス、趣味や娯楽は本当に貴方が何時間も働いて手に入れる必要があるものなのだろうか。

今一度考えてみてほしい。

まとめ

仕事+睡眠+お金のかからない趣味・娯楽=人生アガリ