どうもこんにちは、節約野郎こと節約サイ子です。
さて、今回は関係ない人にはまったく関係なく、関係ある人には結構気になるという完全に人を選ぶ記事を書いていく。
話が長くなったので先に結論を持ってきた。
注意
チケレスiDの使用条件がお店毎なのか、決済端末の種類や新旧に依存するのかがわからないため、必ず自身で確認すること。この情報はあくまで参考程度でお願いする。
管理人も以前使えたお店で使えなくなっていた経験があり、原因は不明
またチケットレストランは食事補助のためものであり、当記事は飲食物以外の購入を推奨しているわけではない(アルコールもダメ)
本来の用途以外での使用によって何らかの損害、損失を被ったとしても当サイトは責任を負いかねるのでご了承願う。
すべて自己責任でお願いする
この記事の結論
加盟店以外で私が確認できたチケレスiDが使える店
フレッシュバザール、シャトレーゼ(2023/12/3追記)
薬のレディ、ゴダイドラッグ(2023/12/7追記)
マルハチ(2023/12/26追記)
自販機【使える自販機もありました】(2024/1/12追記)
加盟店以外で私が確認できたチケレスiDが使えなかった店
イオン、マックスバリュ、マクドナルド、ダイコクドラッグ、自販機、ドン・キホーテ、イトーヨーカドー
今後も時間があれば他のお店も調査し、随時更新していく予定だ。
では本文に入ろう。
チケットレストランとは
チケットレストランというものをご存じだろうか。
株式会社エデンレッドジャパンが提供している企業向けの食事補助サービスで、企業の福利厚生の一環、食事の補助として会社側が半額を負担してくれるというものだ。
希望者には専用のiDで決済可能なカードが配布され、毎月そのカードに一定額がチャージされるという仕組みだ。
実は1年ほど前に自分の所属している会社にも導入され、3500円を天引きされることによって、配布されたチケットレストラン専用iDカード(以下チケレスiD)にその倍額の7000円が支給されている。
要は、会社から3500円の食事補助が入るということだ。
※誤解を招かぬよう伝えておくが、私が当ブログで書いている月の食費1万円というのはこのチケレスとは無関係なので留意いただきたい。
「私、自炊派なんですが…」
非常にお得な福利厚生なわけだが、問題は「どこで使えるか」である。
このチケレスiDは普通のiD決済とは少々特殊で用途が限られるらしいのだ。
公式のホームページでは対応しているお店が掲載されているが、次第に表情が険しくなったのなら、あなたの節約レベルもなかなかのものだ。
スーパーがない…
そうなのである。
ホームページには私のような月1万円の食費で生活している変態節約家が普段使わないようなコンビニや外食店が並んでおり、折角の福利厚生を有効活用できず血の涙を流していた。
そんなときである。
「隣りのスーパーで普通に使えましたよ」by会社の後輩ちゃん
おや?おやおやおや?
あーいけませんねぇ…これはいけません。
節約サイコパスたる私にこんな節約おもちゃを渡しちゃあいけませんよ。
上手く使えれば月の食費を3500円…少なくとも5000円くらいにできる可能性があるってことですから。
「これは試さざるを得ない」
こうして私はチケレスiDカードを握りしめて、「どこで使えてどこで使えないのか」を確かめる旅に出たのだった。
このチケレスiDの厄介なところは「実際に使ってみないと使えるかわからない」というところだ。
勿論レジ前に掲示されているわけでもないし、店員さんに「チケレスiD使えますか?」と聞いてもほぼ100%わからないと言われるだろう。
本当に使ってみるしかないのだ。
で、家の周りでの調査結果の暫定がこちら(ちなみに私は関西の人間である)
加盟店以外で私が確認できたチケレスiDが使えた店
フレッシュバザール、シャトレーゼ(2023/12/3追記)
薬のレディ、ゴダイドラッグ(2023/12/7追記)
マルハチ(2023/12/26追記)
自販機【使える自販機もありました】(2024/1/12追記)
加盟店以外で私が確認できたチケレスiDが使えない店
イオン、マックスバリュ、マクドナルド、ダイコクドラッグ、自販機、ドン・キホーテ、イトーヨーカドー
※もちろん食事の補助なので飲食物を扱うお店に限る。
※身バレしそうなローカルなお店は割愛している。
今後も時間があれば他のお店も調査し、随時更新していく予定だ。
調査結果を踏まえたチケレスiD活用計画
正直iDが使えるスーパーの代表格であるイオンとマックスバリュで使用ができなかったのはかなり痛かった。
ただ、ダイソーやドラッグストアの多くで使用できることが確認でき、チケレスiDが十分に有効活用できうる可能性を秘めていることがわかった。
基本はドラッグストアなどで使用していき、たまに外食するくらいがいいだろうか。
まとめ
チケットレストランは企業向けの福利厚生サービスなので個人でどうこうできる話ではないが、もし導入されている、もしくは導入する会社に入社する予定があるのなら参考にしてほしい。
また、自分の会社に自分の知らない福利厚生が隠されている場合もある。
折角、用意されているのならしっかり有効活用していこう。
加盟店以外のお店を有効活用するためのポイントをまとめた記事も書いたのでよければこちらもどうぞ!