前回考えた早期リタイアプランをより詳細にしていく
・自分の年間の生活費を余裕を持って計算する
・計算した年間の生活費を賄えるだけの資産収入作るにはどのくらい期間かかるかを計算する。
・目標金額、目標年齢に向かって淡々と節約、貯蓄、投資を行い、不測の事態がなければリタイアを実行する。
自分の年間の生活費を余裕を持って計算する
私の生活費は月5万円だ。年間では×12か月で60万円。
人生何が起こるかわからないので余裕を持って80万ということにしよう。
そして私の現在の配当金収入が60万ある。まあぶっちゃけ今すぐ仕事辞めても適当なバイトでもすればセミリタイアは出来そうだが、特に切羽詰まっているというわけでもないし、すぐに何かを始めたいといわけでもないので、しばらく今の仕事を継続する。
やはり生活費が少ないというのは最強だとつくづく思う。
計算した年間の生活費を賄えるだけの資産収入作るにはどのくらい期間かかるかを計算する
私の場合、今の生活を継続していれば5,6年後に目標としている40歳資産4000万円に到達する。うち2500万ほどは高配当株で年間配当も100万に届くかどうか、といったところ。
年間100万円の配当収入があれば自分の中では「遊んで暮らせる」部類に入る。
生活費が少ない強みを感じる。
目標金額、目標年齢に向かって淡々と節約、貯蓄、投資を行い、不測の事態がなければリタイアを実行する
継続が一番大切なので、無理せず無茶せずに淡々と資産を積み上げていく。
個人的に節約で大切なのは「ストレスを感じないこと」であると思っている。私が今の低収入な仕事を続けているのは職場の環境や人間環境が良好で、かつ仕事がそこまで激務ではないというのが大きい。
収入を上げるために転職をすべきというのはよく言われることだが、どうもこの辺りのメンタルの話を度外視しているように思える。
この手の話は「金さえちゃんともらえればどんな環境でも働いていける」というメンタル強者と「能力が高く、引く手数多で簡単に転職を繰り返すことのできるド有能」を対象にしたもので、私のような大した能力がなく、職場に一人でも合わない人間がいると会社に行くのが憂鬱になる人間にとっては、転職はギャンブル要素が強すぎる。
いくら給料が良くても、その高い給料を貰い続けられなければ何の意味もないのだ。
そして、給料の良い仕事というのは責任が重いことが多い。
そこで発生したストレスは暴飲暴食や無駄な買い物を誘発し、「お金を稼ぐために働いているのに、仕事のストレスで稼いだお金が出ていく」という謎の悪循環を生む。
私の月5万生活というのも「今の仕事だから」成り立っている。自分の能力や許容量を理解した上で、「自分にあった仕事を選び長く働く」というのが非常に重要に思う。