【投資】なぜ私がインデックス投資だけではなく高配当株投資をするのか【高配当株】
どうもこんにちは、40歳でリタイアを目指している節約野郎こと節約サイ子です。
さて、私のような凡人が投資をしばらく続けていくと、資産形成にはインデックス投資がベターである、という一つの解答にたどり着く。
しかし、私はインデックス投資と並行して高配当株投資を行っていて、しかもどちらかというとそっちの方がメインになりつつある。
今回はなぜ私がベターと言われているインデックス投資ではなく、高配当株投資をメインに行うのかを書いていく。
・早期リタイアを考えているから
・増配によるリターンの高さ
・インデックス投資は未来のために、高配当株投資は今のために
早期リタイアを考えているから
早期リタイア後の資産収入でよく話題になるのが、インデックス投資を少しずつ取り崩しながら生活するか、高配当株などからの配当金で生活するかどちらがいいのかどうか、ということである。
私は資産を最大化するのが目的ならばインデックス投資で、早期リタイアするのであれば高配当株投資が良いと考えている。
というのも資産を取り崩していく際、何らかの要因で暴落が発生しているとキャピタルゲインが主なインデックス投資は取り崩しがしづらいというのもあるし、精神的にもキツい。
高配当株投資ももちろん暴落があればそのあおりを受けるが、メインはインカムゲインなのでキャピタルメインの投資よりは耐性があると考えてよい。
株価ではなく業績で判断するため、株価の上下をあまり気にしなくてよいのがよいところだ。
増配によるリターンの高さ
銘柄選びを間違えず、売り上げや利益が伸びていっている企業はどんどん配当金を増額していってくれる。
最初は3%くらいで購入した銘柄も、増配を繰り返していくうちに購入金額から考えて10%以上の配当金を出してくれるようになり、しかもその先は青天井だ。
もちろん、業績を注視しながらではあるが、売買の手間なく入ってくる配当が増えていくというのは非常に心地が良いものだ。
インデックス投資は未来のために、高配当株投資は今のために
だから私はインデックス投資と高配当株投資を併用している。
旧積立NISA、iDeCo、新NISAの積み立て枠ではインデックス投資を行い老後まで触るつもりはない。それ以外の部分では高配当株投資で今使えるお金を少しずつ増やしていき、今の生活少しずつ余裕あるものにしていく。