どうもこんにちは、あなたの心に節約サイ子です。
さて、以前から新NISAに関する記事を出してきていたのだが…
2023年の間、悩んで悩んで悩みぬいて一応自分の中で、現時点での結論が出たのでお伝えしていく。
お前何回最終結論出すんだよって感じだが、あくまでその時点での結論だ。
情報は日々アップデートされていく。
周りの目を気にして過去の自分の言動に縛られ続けることほど愚かなことはないと思うので、ガシガシ結論もアップデートしていく。
以前までの成長投資枠の方針
この記事でも書いた通り、高配当株をメインにして特別口座にある分と合わせて年間配当を100万程度でリタイア後の生活費に備えようという作戦だった。
ただ元から懸念点もあって、配当のメインが個別株だということと、そもそも高配当株とNISA制度の相性が悪いので、その点に関して2023年の最後の最後まで悩んでいた。
で、現時点での結論が出たので報告する。
新しい成長投資枠の方針
結論から言うと1200万円分の成長投資枠はすべてオルカンでうめる。
つまり新NISAの合計1800万円分の枠はすべて全世界株式でうめるという結論に至った。
計画を変更した理由
やはりリタイア後の生活費の核が個別株というのが一番の不安材料で、昨今はビッグモーターやダイハツなど各企業で不祥事が明るみに出ることが多く、改めて個別株のリスクというものを再認識した。
現状、特別口座で高配当日本個別株を保有しているが、そちらの方でそれなりの含み益が出ており、かなり調子が良いので私自身調子に乗って自信過剰になっているのではないかと感じている。
なので、今一度基本に立ち返り、「手数料が安く、広範囲に分散されたインデックスファンドを長期で保有する」に徹することにした。
また、インデックスの取り崩しシミュレーションをしたところ…
月5万円の取り崩しならば年利3%(かなり低く見積もっている)でも資産が尽きることはないという結果が出ているので、特別口座の高配当株と新NISAのインデックス1800万円の取り崩しでリタイア後を生活していこうという戦略にする。
また途中で起こりうる暴落に関しても、手元に300万ほどあれば5年は耐えられるので、その程度の現金は手元に置いておきたい。
まとめ
結局はインデックス投資に帰ってくるというのを身をもって実感した。