早期リタイアの隠れ家

副業なし。月5万円で生活する男が節約と長期投資を組み合わせ2029年に早期リタイアを目指す

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【投資】新NISA戦略。あと5年でリタイアを考える私はこうする

【投資】新NISA戦略。あと5年でリタイアを考える私はこうする

どうもこんにちは節約の悪魔こと節約サイ子です。貴方も節約最高ォと職場で叫びましょう。私はしません、頭おかしいと思われるので。

 

さて、来年の2024年から新NISA制度が始まる。

そもそもNISAって?という人のために改めて詳しい解説はしない(いくらでも詳しいサイト、動画ありますので調べてください)が、要は「普通、投資にかかる約20%の税金が、その枠の中では非課税になりますよ」という制度で、私のような早期リタイアを目指している人間にとっても非常にありがたく活用しなければもったいないのでバシバシ使っていく。

これまでもNISA制度はあったのだが、それが2024年からの新NISAでは改善され、この変更は個人投資家からは概ね好評ようだ。主に…

 

・枠が増えて年間最大360万で、総額1800万まで運用可

・運用期間が無期限に

・積立と成長投資枠の併用可能

 

などが挙げられる。

一般にはすべての枠を全世界株のインデックス投資信託などで埋めてしまうのがベター、という風には言われている。

私も普通に資産形成するのであればそれが丸いだろうと思っている。

 

では、自分はどうするかという話をしていく。

積立枠は私も全世界株を年間120万、総額600万を積み立てる。

残りの成長投資枠をどうするか、という話だが、私は高配当株を買っていこうと考えている。

一般的には成長投資枠で高配当株を買うと配当金を再投資する際にさらに新たな枠を消費することになり、複利の恩恵が得られにくく、トータルでは運用効率が悪いと言われている。

しかし、それは配当金を再投資するという前提の話である。私は早期リタイアを予定しているので、配当金は生活費へと充てるつもりなので問題はない。

では、高配当株は高配当株でも日本株と米国株をどうするのかという問題に関しては悩ましいところで、成長性や株主還元姿勢を考えると米国株だが、税金面や為替の影響を考えると日本株も捨てがたい。

現状はNISA枠では日本株を買い、課税口座で米国株を買おうと考えているが考えが変わるかもしれない。

また可能であればETFを購入して管理の手間を減らしたいが、日本のETFはまだ手数料が高いので個別株を買うことになりそうだ。

 

私はあと56年で早期リタイアを考えているが、ちょうとこの5年で積み立て枠を埋められてからリタイアできるので、非常に良いタイミングで素晴らしい制度が始まってくれたなぁと増税眼鏡さんには感謝したいところである。