早期リタイアの隠れ家

副業なし。月5万円で生活する男が節約と長期投資を組み合わせ2029年に早期リタイアを目指す

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【早期リタイア】私が早期リタイア(FIRE)を考えるようになった経緯

どうもこんにちは。節約の悪魔こと節約サイコです。節約最高!節約最高!あなたも節約最高と叫びなさい。

さて、今回は私が早期リタイア(FIRE)を考えるようになった経緯を書いていく。

 

・単純に会社労働が嫌。

・自分の生活費が周囲と比べて極端に低いことに気付いた

・現代はお金のかからない娯楽で溢れている

・好きなことをして生きていくより、嫌なことをせず生きていく方が自分に向いている

簡単に書くとこんな感じである。

一つずつみていこう。

 

単純に会社労働が嫌

5日一日8時間以上拘束されることが好きな人間は基本的にいないだろう。

ただ経済的な面と世間体を気にして会社労働をしているという人が多いのではないのだろうか。

逆を言えばこの「経済面」と「世間体」の問題をクリアすれば、この飯を食うためのいわゆるライスワークたる会社労働から抜けられるということでもある。

自分の生活費が周囲と比べて極端に低いことに気付いた

私の生活費が周囲と比べて極端に低いと気付いたのはここ数年のことだ。

私の月の生活費は家賃等を含めて5万円以下であり、そこには特に我慢もなく、日々淡々と楽しく暮らしている。

なので仕事をして家に帰ってダラダラしているだけで勝手にお金が貯まる。貯めているのではない、言ってしまえば「余る」のだ。

何かに使おうと考えはするが、どうも無欲で使い道に困っていた。

家の頭金?車?そんなもん買って私は幸せになれるか?なれないだろうなとわかっていた。

年齢を重ねるにつれ、自分がお金を使うことによって得られる喜びに飽きていることにうすうす気付いていたのだ。

「…そういえば、仕事ダルいな」

どうしてもやりたいことは特になかったが、やりたくないことはあった。

そうだ仕事だ。

これだけ生活費が低ければ仕事辞められるのでは?とかなんとか思いつつ冗談交じりでシミュレーションしてみると、そう非現実的なことではないことに気付いた。

「じゃあやってみるか」。割とそういう軽い気持ちで早期リタイアを考えだしたのである。

現代はお金のかからない娯楽で溢れている

リタイア後にできる膨大な時間を何をして過ごすか。

困る人は困るのだろうが、私は困らない。

なぜかというと私は昔からお金のかからない、もしくはコスパの良い趣味を実践してきているからだ。

安いゲームを何百時間もプレイし、図書館で本借りて読み、サブスクで映画を観まくって、安くエサを調達し、釣りをして魚を釣って捌き調理、散歩やランニングと筋トレで身体を動かしシャワーを浴びてスッキリする。

リタイア後はそれらの時間がさらに増えて、さらに空いた時間でこのように記事の投稿や動画投稿をしていけばいい。

好きなことをして生きていくより、嫌なことをせず生きていきたい

「私は静かに暮らしたい」というとジョジョ吉良吉影を思い出すが、本当にその通りで私の幸福感は「好きなことをすることではなく、嫌いなことをしない」ことによって満たされる。

大成功はいらないから大失敗もしない、そういう生き方が性に合っているという自覚がある。

そしてその「人を〇さない吉良吉影」的な価値観は早期リタイアと非常に相性が良いのだ。